可動性と柔軟性の違いって説明できますか??
皆さんこんにちは!
Thera-Hubスタッフ ブルーステップスの中村拓人です!
皆さん2回程ブログをすっぽかしてすまったこと。
申し訳ありません!!
これからは前日までに書いておくようにします。。
はい。ということで切り替えて本題に入っていきます!笑
前回はパフォーマンスピラミッドについて書いていたのですが、もう忘れてしまった方も多いですかね。。。笑
一応リンクを張っておきますね!!
前回の内容の中で「Mobility」という言葉が出てきたと思います。
「Mobility」を日本語にすると「可動性」です!
では似たような言葉で柔軟性という言葉があります。
※ちなみに「柔軟性」=「Flexibility」といいます。
では今日の本題に入っていきますが
可動性と柔軟性の違いって説明できますか?
意外とこの違いを説明できないセラピストって多いと思います!
可動性と柔軟性。
画像で表すと・・・
です!
どちらが可動性でどちらが柔軟性でしょう??
正解は、上の画像が柔軟性で、下が可動性になります!
もう少し詳しく説明していきますね!
柔軟性
・筋や軟部組織が伸びる範囲
・だれかに押されるなどの外力が加わって動く範囲
可動性
・関節が可動する範囲
・関節可動域の範囲を自らの力でコントロールしながら動かせる範囲
になります!
ではスポーツをやってきた人なら分かると思いますが「良く柔軟性は大事だ!!」「ストレッチをしろ!!」
なんて言われる事が多いと思いますが、柔軟性を上げればパフォーマンスは上がるのでしょうか?
もちろん柔軟性も大事ですが、100という柔軟性があるのに競技の中で60しか動けないのであれば意味がありませんよね?
ようするに可動性を上げていく事が重要になってくるのです!
前回の記事でも「可動性」という言葉が出てきましたが、あの中で言っていた可動性とは上記のような意味ですのでそこはしっかりと理解しておいてください!
この「Mobility」という部分は非常に重要な部分ですので、次回まで続けてお伝えしていきますね!