スポーツ動作における切り返し動作

皆さんこんにちは！

Thera-Hubスタッフ　ブルーステップスの中村拓人です！

今回も前回に引き続きスポーツ動作についてお話ししていきたいと思います！

前回はストップ動作について書きましたが、今日は切り返し動作です！

ストップ動作同様スポーツにおいては非常に重要な動作になるのですが、正しい体の使い方のことを「ムーブメントスキル」と言います。

 

サッカーで例えるならボールを持った相手と対峙した時、相手がどう動くかを伺いながら、動いた瞬間に抜かれないように素早く自分も体を切り返さなければいけません。

 

これが動きの一部分になります！

このような横方向の動き方を「クロスオーバー」といい、大きく動けるというのが特徴です！

反対に小さく細かく横方向へ動くことを「シャッフル」というのですが、これに関してはまた次回お伝えしていきたいと思います！

 

ではクロスオーバーを指導する際のポイントをお伝えしていきましょう！

 

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クロスオーバーのポイント

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例えば写真のように切り返したい方向が左側であるならば・・・

進行方向に向かって脛を十分に倒すことと、右の股関節で屈曲しヒップを遠心性収縮で使うことが重要になります！

この状態から・・・

右足をまたぐようにして左足をクロスさせます！

この時に左足を蹴り上げるのではなく、右の股関節、膝関節を伸展させることが大事になります！

これがクロスオーバーの練習方法です！

スポーツパフォーマンスをアップさせる上でもちろんMobilityやStability、Strengthなどを強化していくことも大事ですが、このような正しい動き方「ムーブメントスキル」の学習も非常に重要です！

パフォーマンスアップだけではなく障害予防の観点からも大事になりますのでご興味がある方はいつでもご質問ください！

では本日はここまで！